元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏(41)だが、既報通り古巣で指導者の道をスタートさせるようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 現役時代に名レジスタとして名を馳せ、現フットボール界でも語り継がれる存在のピルロ氏。ブレシア、インテ…
元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏(41)だが、既報通り古巣で指導者の道をスタートさせるようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
現役時代に名レジスタとして名を馳せ、現フットボール界でも語り継がれる存在のピルロ氏。ブレシア、インテル、レッジーナ、ミラン、ユベントスを渡り歩いた後、2017年にニューヨーク・シティでのプレーを最後に現役を退いた。
引退後は『スカイ・スポーツ』で解説者を務めるなど現場から遠ざかっていたが、先月に古巣ユベントスのU-23カテゴリーで監督を務める可能性が浮上していた。
ユベントスU-23は、かつてアビスパ福岡で指揮をとったファビオ・ペッキア監督が指揮。コッパ・イタリア セリエCで優勝したものの、セリエB昇格をかけたプレーオフで敗退し、昇格を逃していた。
『スカイ・スポーツ』によると、ピルロ氏はユベントスのU-23チームの監督就任で合意。ペッキア監督は退任となる。
なお、ナポリのプリマヴェーラで監督を務めていたロベルト・バローニオ氏とともにチームを率いることになるようだ。
今回のU-23チームの監督就任に関しては、将来的なファーストチームの監督になることを視野に入れてのものとのこと。ジョゼップ・グアルディオラ監督やジネディーヌ・ジダン監督の道を歩むことをクラブとしては描いているという。