プレミアリーグとイングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)が15日、今夏移籍ウィンドーの新たな日程を発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大により、従来のスケジュールから大幅な遅延を強いられるイングランドフットボール界。シーズンが後ろ倒し…

プレミアリーグとイングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)が15日、今夏移籍ウィンドーの新たな日程を発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大により、従来のスケジュールから大幅な遅延を強いられるイングランドフットボール界。シーズンが後ろ倒しになり、欧州各国リーグも今夏の移籍期間を改める動きがあるなか、イングランドも変更を決断した。

プレミアリーグとEFLは当初、9月1日までに設定した今夏の移籍期限を新たに今季リーグ戦終了の翌日となる今月27日〜10月5日までの10週間に再設定することで合意。国際サッカー連盟(FIFA)の承認を経て正式に決まる。

また、国内移籍限定のウィンドーも10月5日〜16日までオープン。ただ、この間はプレミアリーグのクラブ間移籍は認められず、EFLクラブのみと取引(完全移籍、またはローン移籍)できる期間になるという。