『As』はファビアン・ルイスがナポリとの契約更新交渉を行っていると伝えている。以前からFCバルセロナとレアル・マドリーのターゲットの1人となっていたスペイン人MFは、来季もイタリアでプレーすることになるだろう。 コロナウイルスの危機は、ビッ…

『As』はファビアン・ルイスがナポリとの契約更新交渉を行っていると伝えている。以前からFCバルセロナとレアル・マドリーのターゲットの1人となっていたスペイン人MFは、来季もイタリアでプレーすることになるだろう。
コロナウイルスの危機は、ビッグクラブにも影響しており、高価な選手の獲得を困難にさせている。そのため、スペインの2クラブは移籍金が高価なファビアンの獲得を諦めなけらばならないようだ。
同紙によると、2023年6月30日までの契約を結んでいるファビアンは、2025年までナポリとの契約を延長するという。また、イタリアでは義務付けられていないが、契約解除条項を盛り込むことで双方は交渉している。ナポリとしては1億ユーロ(約122億円)の契約解除金を設定したいようだが、ファビアンは乗り気ではないようだ。
なぜなら、ファビアンの考えは、いつかスペインに戻ることであり、その価格では、移籍が困難になってしまうからだ。また、ファビアンの給与も大幅に変更され、年俸500万ユーロ(約6億円)に達する可能性がある。年俸700万ユーロ(約8億5,600万円)のクリバリと500万(約6億円)のインシーニュに近い数字となる。
ファビアンの所属するナポリはリーグ戦で6位に沈んでおりは、来季のチャンピオンズリーグ出場が厳しくなっている。