ラツィオに所属する元ブラジル代表MFルーカス・レイバに対して、今季残りを全休する恐れが浮上した。 中盤のディフェンシブな役割を担うL・レイバは今年4月、慢性的な問題を抱える右ヒザを手術。ロックダウンによる中断期間をリハビリに充て、4日に行わ…

ラツィオに所属する元ブラジル代表MFルーカス・レイバに対して、今季残りを全休する恐れが浮上した。

中盤のディフェンシブな役割を担うL・レイバは今年4月、慢性的な問題を抱える右ヒザを手術。ロックダウンによる中断期間をリハビリに充て、4日に行われたセリエA第30節のミラン戦に向けた先発メンバーに入り、戦線復帰を果たした。

しかし、イタリア『TUTTOmercatoWEB』によると、復帰後も痛みに悩まされてのプレーが続いて、14日に検査を受けたところ、さらなる手術の必要性を確認。直ちに手術を受けるか、今季終了まで待つかの選択を迫られているという。

今季のラツィオは第32節消化時点でセリエA3位。ここ3戦全敗の不振が響いて、首位ユベントスと8ポイント差に広がったが、スクデット争いの真っ只中だ。

そうしたチーム状況もあり、今季終了まで手術を待つ選択に心が傾いてもいるというL・レイバだが、果たして…。