マンチェスター・シティに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカーが同僚であるU-21同国代表MFフィル・フォーデンを絶賛している。クラブ公式サイトが伝えた。 競争が激しいビッグクラブの中で20歳ながら徐々に出場機会を勝ち取り、頭角を現…
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカーが同僚であるU-21同国代表MFフィル・フォーデンを絶賛している。クラブ公式サイトが伝えた。
競争が激しいビッグクラブの中で20歳ながら徐々に出場機会を勝ち取り、頭角を現わしているフォーデン。今シーズンのここまで公式戦33試合に出場して7得点9アシストを挙げ、利き足やプレースタイルからシティで長らく活躍した元スペイン代表MFダビド・シルバの後継者として注目を集めている。
2017年からシティでプレーするウォーカーは前所属先のトッテナムにいた頃に自身の周りにいた多くの才能溢れる若手を引き合いに出して、フォーデンの未来に期待を寄せた。
「彼(フォーデン)は今まで見た中で最高のヤングスターだ。ハリー・ケイン、ライアン・メイソン、アンドロス・タウンゼント、スティーブン・コーカー、ハリー・ウィンクスなど、とても優れた選手たちとトッテナムでプレーした経験があったとしてもだ」
「フィルは試合に対する知識がある。彼らよりも各段に上だ。それがダビド・シルバを常に見て学んでいるからなのか、そもそもなのかはわからない。シュートやラストパスの最終的な判断力の向上は経験にかかっていると思う」
「彼は選手としても、人間としても、トップクラスだ。彼には全ての行動でベストを尽くしてほしいね」