デンマークのノアシェランに所属するガーナ代表FWモハメド・クドゥス(19)にエバートンやアヤックスが関心を示しているようだ。デンマーク『Ekstra Bladet』が報じている。 2018年1月にノアシェランへ加入したクドゥスは、約半年後の…
デンマークのノアシェランに所属するガーナ代表FWモハメド・クドゥス(19)にエバートンやアヤックスが関心を示しているようだ。デンマーク『Ekstra Bladet』が報じている。
2018年1月にノアシェランへ加入したクドゥスは、約半年後の2018年8月にトップチームデビュー。センターフォワードやトップ下を主戦場とするレフティーは、高いアジリティやテクニックを生かした個での打開力が大きな魅力。加えて、パスセンスや創造性にも優れており、将来的には2列目の複数ポジションをカバーする万能型アタッカーへの成長が期待される。
現在、デンマークの名門で背番号10を背負う19歳は、今季ここまでのデンマーク・スーペルリーガで21試合9ゴール1アシストの数字を残しており、昨年11月にはガーナのフル代表デビューも飾っている。
そして、先日にイタリア『トゥットスポルト』が主催するゴールデンボーイ賞の候補100名の1人に選出されたクドゥスには、エバートンやアヤックス、ボルシアMGなどヨーロッパの名門クラブからオファーが届いているようだ。
とりわけ、ここ最近になってエバートンが獲得に本腰を入れ始めているようだが、現時点ではアヤックスが有力な新天地候補だという。
『Ekstra Bladet』によると、過去に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチらを発掘したことで知られるアヤックスの名スカウト、ヨン・スティーン・オルセン氏が複数回に渡ってクドゥスをチェックしており、クラブに対して獲得を進言したという。