7月を迎え、北半球は夏本番だ。テニス選手たちもそれぞれに夏を満喫したり、トレーニングに励んでいる。大坂なおみ(日本/日清食品)は家で日光浴、ドナ・ベキッチ(クロアチア)はビーチでワークアウト、…

7月を迎え、北半球は夏本番だ。テニス選手たちもそれぞれに夏を満喫したり、トレーニングに励んでいる。大坂なおみ(日本/日清食品)は家で日光浴、ドナ・ベキッチ(クロアチア)はビーチでワークアウト、ユージェニー・ブシャール(カナダ)はソーシャルディスタンスを保ってのデートを楽しんだ。米テニスメディアBaselineが報じた【実際の写真】テニス美女たちの週末パート1

大坂は自宅の庭らしきところで、レモンイエローのビキニ姿で日光を浴びている写真をSNSで公開。「sunnyyyyy(晴れ晴れ~)」というコメントをつけている。

マリア・シャラポワ(ロシア)は木々の見える快適そうな窓辺に座って外を見ている写真に「南仏?イタリア?いいえ、カリフォルニアよ…本当にさわやか」とコメント。

6月末に24歳になったベキッチは、カラフルなタンクトップとショートパンツ姿で、浜辺で筋力トレーニング。添えられた一言は「今日はトレーニングに戻る」。

ブシャールは、コロナ禍で困窮する人々への4千ドル(約42万9千円)の寄付を条件にデートの約束をしていたコメディアンのボブ・メネリーと約束を果たした。ソーシャルディスタンスを保って。「私たちはずっと6フィート(約1.83m)離れていたわ、本当よ」写真の二人は楽しそうに笑っているが、確かにそのぐらい離れているようだ。

元世界女王で現在は世界ランキング58位、出産後に復帰して息子を育てている30歳のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は、ジムでトレーニング中に笑顔でVサインを出し、「もし誰にもできないと思われているなら、やるしかない」と綴った。

※為替レートは2020年7月9日時点

(テニスデイリー編集部)

※写真は2020年「サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー」でのベキッチ                                                       (Photo by Sergei Mikhailichenko/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)