レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワがラ・リーガ第36節のグラナダ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 13日に敵地でグラナダと激突したマドリーは10分にDFフェルラン・メンディが先制点を奪うと、16分にはFWカリ…

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワがラ・リーガ第36節のグラナダ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

13日に敵地でグラナダと激突したマドリーは10分にDFフェルラン・メンディが先制点を奪うと、16分にはFWカリム・ベンゼマが追加点。50分にMFダルウィン・マチスのゴールで1点を返されるが、何とか守り切り、2-1の辛勝を収めた。

6試合連続のクリーンシートを逃したものの、好セーブ連発で9連勝に貢献したクルトワは試合後、苦しんだことを認め、残り2つの“決勝戦”に気を引き締めた。

「2つの決勝戦が残っていて、勝つ必要がある。レアル・ソシエダ、アスレティック、エスパニョールなど難しいピッチでプレーするのは簡単ではない。再開後に9連勝できたのは多くのことが言える。彼らは何とかできるチームで、簡単ではなかった」

「前半はうまくプレーして、2ゴールを決めた。後半はうまくスタートを切れず、ゴールを許したが、修正方法はわかっている。それが重要だ。良い勝利だったし、僕らのスタジアムで優勝できることをを願っている」

そう語ったクルトワは36分に迎えたピンチについて問われると、「ボールにいけないと思ったから、僕の身長と反射神経で大事なシュートストップができた。前半序盤にも危険なボールをパンチングをした。外に弾いていなければ、FWが拾っていたと思う。僕はいつものようにチームを助けたい」とコメントしている。