複数クラブから注目を浴びるノリッジ・シティのアルゼンチン人MFエミリアーノ・ブエンディア(23)が去就に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レアル・マドリー下部組織に在籍した経験を持つブエンディアはヘタフェ、レオネサでプレー後…

複数クラブから注目を浴びるノリッジ・シティのアルゼンチン人MFエミリアーノ・ブエンディア(23)が去就に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

レアル・マドリー下部組織に在籍した経験を持つブエンディアはヘタフェ、レオネサでプレー後、2018年夏にノリッジへ加入。緩急のあるドリブルや、高水準のパスセンスを備えるアタッカーで、初挑戦となったプレミアリーグでは今季のここまで34試合1ゴール7アシストの数字を残している。

ノリッジが3試合を残して1年でのチャンピオンシップ降格が決定したが、そのブエンディアを巡ってはアトレティコ・マドリーや、バレンシアのスペイン勢に加えてプレミアリーグの複数クラブが注目。しかし、ブエンディアはノリッジで「幸せ」だと述べ、今季の全うに焦点を当てた。

「幸せだ。最初からみんなが僕を助けてくれた。ここと契約を結んでいる。クラブやファンができるだけ早くプレミアリーグに復帰できるのを望んでいる」

「僕らは来季や個人について考えるのではなく、シーズンを上手く終えられるように集中する必要があるね。僕らは終えなければいけない。明日(14日)も試合があるし、キャロウ・ロード(ノリッジのホームスタジアム)でも、もう1試合ある。リーグ戦で最高のパフォーマンスを出せるように準備しなければいけない」