レオ・メッシはFCバルセロナで歴史を作り続けている。11日に行われたバジャドリード戦でシーズン20アシストを達成したアスルグラナのキャプテンは、22ゴールを決めており、バルセロナが今大会で獲得した80ゴールのうち42ゴールに貢献している。 …
レオ・メッシはFCバルセロナで歴史を作り続けている。11日に行われたバジャドリード戦でシーズン20アシストを達成したアスルグラナのキャプテンは、22ゴールを決めており、バルセロナが今大会で獲得した80ゴールのうち42ゴールに貢献している。
メッシは2019/20シーズンのラ・リーガでのFCバルセロナのゴールの52.5%に関与している。ラ・リーガでの22ゴールは得点ランクトップであり、2008/09シーズンにチャビ・エルナンデスが記録した以来の20アシストも文句なしのトップである。
また、アルゼンチンのクラックはリーガの全20クラブのうち、8クラブのチーム総得点よりも多いゴール数を一人で演出している。メッシに屈するのはアスレティック(41点)、バジャドリード(29)、エイバル(36)、セルタ(35)、アラベス(32)、レガネス(26)、マジョルカ(37)、エスパニョール(27)である。
メッシはラ・リーガ7度目のピチーチ(得点王)に近づいている。19ゴールで2位のカリム・ベンゼマとは3点差である。このままピチーチを獲得すれば、1928/29シーズン以降、6度獲得したテルモ・サラ(アスレティック)を抜いて、最多7度のピチーチ獲得となる。
メッシは残り2試合でこれらの記録をさらに伸ばし、バルセロナの11回目の優勝を目指す。