14日、巨人の高田萌生投手と楽天の高梨雄平投手の交換トレードが合意に達したことを両球団が発表した。ともに背番号「53」同…

14日、巨人の高田萌生投手と楽天の高梨雄平投手の交換トレードが合意に達したことを両球団が発表した。ともに背番号「53」同士のトレードで、両選手とも移籍後の背番号は「53」となる。両球団は6月25日にゼラス・ウィーラー内野手と池田駿投手の交換トレードが成立したばかりで、わずか3週間で2回目の交換トレードとなった。

高田は創志学園から16年ドラフト5位で巨人に入団。18年にイースタン・リーグで最優秀防御率、最多勝、最高勝率のタイトルを獲得し、将来性豊かな右腕だ。1軍では通算3試合に登板し、0勝1敗、防御率11.57の成績を残している。高田は球団を通し、「三年半と短い期間でしたが、巨人ファンの皆様の声援がいつも励みになっていました。ファンの皆さまのご期待に応えられず、残念な気持ちでいっぱいです。仙台でも野球選手として、全力で頑張りますので引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。

高梨はJX-ENEOSから16年ドラフト9位で楽天に入団。1年目から中継ぎとして1軍に定着、18年の日米野球では日本代表に選出された。通算で164試合に登板、4勝5敗44ホールド1セーブ、防御率1.90と左のセットアッパーとして活躍している。

高梨は「楽天イーグルスという球団、イーグルスファンの皆さん、仙台・東北という場所に感謝しています。箸にも棒にもかからない選手を獲ってもらって、たくさん投げさせてもらった濃い3年半でした。思い出は多すぎるのですが、ベンチからマウンドに行く時の声援、抑えた時の歓声というのは最高の時間でした。プロになる夢を叶えさせてもらって、優勝したかったですが、それはこのあとの野球人生で叶えられるように頑張っていきます。ジャイアンツに行って元気な姿をお見せするのが皆さんへの恩返しになると思っています。これからも応援よろしくお願いします。」と球団を通してコメントを残している。