フレンキー・デ・ヨングの復帰は、クラブと監督キケ・セティエンにとって嬉しいニュースだ。オランダ代表のMFは、再開後初戦のマジョルカ戦には出場したが、2戦目のレガネス戦ではベンチに入るも出場することはなく、その後に負傷が発表された。 デ・ヨン…

フレンキー・デ・ヨングの復帰は、クラブと監督キケ・セティエンにとって嬉しいニュースだ。オランダ代表のMFは、再開後初戦のマジョルカ戦には出場したが、2戦目のレガネス戦ではベンチに入るも出場することはなく、その後に負傷が発表された。
デ・ヨングはここ6試合の公式戦(アスレティック・ビルバオ戦、セルタ・デ・ヴィーゴ戦、アトレティコ・マドリー戦、ビジャレアル戦、エスパニョール戦、バジャドリード戦)を欠場している。

フレンキーが欠場した6試合で、FCバルセロナは3勝2分1敗と苦しんでおり、首位を走るレアル・マドリーにはなんとか食らいついている状態だ。
中盤でパスを供給し、ドリブルで運び出す力を持った若きオランダ人MFの不在が目立つシーンは多くあった。そのため、残り2試合となったリーグ戦で復帰するということは、とても心強いことだ。
バルサは16日にオサスナ戦、19日に最終節アラベス戦を控えており、デ・ヨングはオサスナ戦で先発復帰する可能性もある。だが、8月には欧州チャンピオンズリーグも控えているため、怪我の再発は避けたいところだ。