五輪出場の仏女子選手が「大大ファン」と敬意、スマホに映る羽生に海外注目 国際スケート連盟(ISU)は11日、2019-20年シーズンから新設されたフィギュアスケートの「ISUスケーティング・アワード」をオンラインで開催し、羽生結弦(ANA)…
五輪出場の仏女子選手が「大大ファン」と敬意、スマホに映る羽生に海外注目
国際スケート連盟(ISU)は11日、2019-20年シーズンから新設されたフィギュアスケートの「ISUスケーティング・アワード」をオンラインで開催し、羽生結弦(ANA)が初代最優秀選手賞(MVS)に輝いた。リモートで出席し、ファンを喜ばせた羽生にはフランスの女子選手も注目。自身のツイッターに「ユヅルという人間の大大ファン」と記し、スマホに映った“リモート・ユヅ”の写真を公開すると、海外ファンからコメントを集めていたが、「キング!!」「君の言うとおりだよ」と反響が拡大している。
受賞を海外女子選手も祝福した。テーブルの上に横向きで置かれたスマホ。小さな画面に映っているのは羽生だ。きっちりセットされた髪型で、黒のスーツにノータイ、イヤホンをつけた姿。アワードに出演中の一幕のようだ。
画像を公開したのは、五輪2大会連続出場したマエ・ベレニス・メイテ(フランス)だった。文面には「このアスリートの大大ファンだけど、それ以上にユヅルという人間の大大ファン。謙虚さ、スポーツマンシップ、そしてリーダーシップの真のお手本!!!!」と興奮気味に人柄を絶賛。初代MVSに輝いた羽生へ、同じスケーターとして最大限の敬意を表していた。
羽生と同じ1994年生まれで、ソチ五輪10位、平昌五輪19位に入ったメイテ。25歳のリスペクトあふれる投稿には「中身も外見もハンサム」「同意。彼は本当に美しい!」と海外ファンからコメントが寄せられていたが、「いいね!」は3400件を突破。「まったく君の言う通りだよ」「キング!!」などと反響はさらに拡大していた。(THE ANSWER編集部)