飲酒運転と赤信号無視を犯したクロアチ代表MFマルセロ・ブロゾビッチが、クラブから罰金を科されたようだ。 ブロゾビッチは、愛車であるロールス・ロイス・カリナンに乗り、土曜の未明にミラノのナイトスポット近くのカントーレ広場でパトロール中の警察官…

飲酒運転と赤信号無視を犯したクロアチ代表MFマルセロ・ブロゾビッチが、クラブから罰金を科されたようだ。

ブロゾビッチは、愛車であるロールス・ロイス・カリナンに乗り、土曜の未明にミラノのナイトスポット近くのカントーレ広場でパトロール中の警察官に止められたとのこと。赤信号を無視し、追跡した警察官に数百メートル経って止められたという。

夜間のパトロールのためアルコール検査も実施した所、ブロゾビッチ本人は酔っ払っていなかったものの基準値を超えるアルコールが検出。赤信号無視と合わせて処分。さらに、外国車でのナンバープレート違反も重なり、免許取り消しの処分を受けていた。

イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、この一件を受け、ブロゾビッチはクラブから10万ユーロ(約1200万円)の罰金を科されたとのことだ。

ブロゾビッチは2015年1月にディナモ・ザグレブからレンタル移籍で加入。2016年7月に完全移籍していた。

なお、今シーズンはセリエAで25試合に出場し3ゴール4アシストを記録している。