リバプールが、クロアチア代表DFデヤン・ロブレン(31)との契約延長を考慮しているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 リバプールは、今シーズンのプレミアリーグで圧倒的な強さを見せつけ、30年ぶりのリーグ優勝、初のプレミアリーグ制覇を成し…

リバプールが、クロアチア代表DFデヤン・ロブレン(31)との契約延長を考慮しているようだ。イギリス『BBC』が報じた。

リバプールは、今シーズンのプレミアリーグで圧倒的な強さを見せつけ、30年ぶりのリーグ優勝、初のプレミアリーグ制覇を成し遂げ、昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝に続いてタイトル獲得となった。

そんなリバプールは、ロブレンとの契約延長を考慮しているとのこと。2022年夏までの1年間延長するオプションを行使することを考えているようだ。

ロブレンは、ゼニト・サンクトペテルブルクが獲得に興味を持っているとされるが、リバプールへの接触はまだない状況だ。

ロブレンはディナモ・ザグレブやリヨンでプレーしたのち、サウサンプトンへ移籍。2014年7月にリバプールへと完全移籍で加入した。

リバプールではここまで公式戦185試合に出場し8ゴール5アシストを記録。今シーズンはプレミアリーグで10試合に出場し1アシスト。CLやFAカップなど、公式戦では15試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。

ロブレンは2021年夏までリバプールと契約を結んでいる状況。来夏の獲得を目指すクラブもあった中、リバプールが1年間の延長オプションを行使すれば、より高い移籍金を手にできる可能性もありそうだ。