ドルトムントはU-21フランス代表DFダン=アレックス・ザガドゥ(21)の契約延長を視野に入れているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 パリ・サンジェルマン(PSG)のアカデミーで育ったザガドゥは、トップチームで一度も出場することなく…
ドルトムントはU-21フランス代表DFダン=アレックス・ザガドゥ(21)の契約延長を視野に入れているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
パリ・サンジェルマン(PSG)のアカデミーで育ったザガドゥは、トップチームで一度も出場することなく2017年6月にドルトムントへフリーで加入。
移籍後しばらくはケガでの長期離脱など出番が限られていたものの、徐々に出番を増やしていった。
今シーズンは3バックの一角としてブンデスリーガで15試合に出場。公式戦では22試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。
ドルトムントはザガドゥと2022年6月まで契約を残しているものの、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるミヒャエル・ツォルク氏は「非常に大きなポテンシャルがある」と評価。それを受け、早めに契約を延長したいと考えており、「我々はそれを十分に想像できる」とコメント。しかし、「まだ彼と具体的な話し合いは行われていない」とし、交渉をしているわけではないと語った。
また、ツォルクSDは、ザガドゥの成長過程はまだ終わってないと見ているようで「彼はまだ成長できる」と強調し、「機動力と回復力の両方を鍛えなければならない。彼にとって重要なことは健康な状態を維持し続けることだ」とも語っている。