男子プロテニス協会のATP公式サイトは6日、ATPコーチプログラムに所属するテニス指導者への経済支援を目的として、限定コーチングイベントの第2弾を開催すると発表した。>>【YouTube】加藤 未唯と爆笑トーク、犠牲にした青春時代とは<<…

男子プロテニス協会のATP公式サイトは6日、ATPコーチプログラムに所属するテニス指導者への経済支援を目的として、限定コーチングイベントの第2弾を開催すると発表した。
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ATPは今年6月に第1弾としてB・ベッカー(ドイツ)I・レンドル(アメリカ)C・モヤ(スペイン)らのレッスンをツアー期間内に大会会場でうけることができる権利をオークションや抽選商品として販売。その利益は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたコーチたちや救済基金などに寄付されることになっていた。
8日に発表された第2弾では、元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)のウィンブルドンでのレッスンと同大会の男子シングルス決勝のチケット2枚などがセットになった商品が販売。その他にもG・ディミトロフ(ブルガリア)F・ロペス(スペイン)S・ワウリンカ(スイス)らのレッスンを受ける権利なども出品されている。
マレーはATP公式サイトで「ファンのみんなに興奮してもらえるような素晴らしい体験を提供することができる。個人的にはこのイベントに参加できたことをうれしく思っているよ。できるところで助け合うことが重要なんだ。関わった全ての人がファンのためにユニークなものをつくり支援する、素晴らしい仕事をしてくれたと思う」とコメントした。
また、ATPの会長であるアンドレア・ガウデンツィ氏は「これらの体験を実現するために一丸となっているコーチ、選手、大会関係者全ての人を称賛したい。ファンとしてはテニス界の大物選手たちとともにコートで過ごせることは感動的なものになるはずだ」と語っている。
この企画の第1弾は、合計で9万ドル(約960万円)以上の支援が集まっている。
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