女子プロテニス協会のWTA公式サイトは9日、世界ランク38位のJ・ゲルゲス(ドイツ)がレーモン・シュライター氏とコーチ関係を結んだと掲載した。>>【YouTube】加藤 未唯と爆笑トーク、犠牲にした青春時代とは<<>>YouTube テニ…

女子プロテニス協会のWTA公式サイトは9日、世界ランク38位のJ・ゲルゲス(ドイツ)がレーモン・シュライター氏とコーチ関係を結んだと掲載した。
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2018年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)シングルスで4強入りを果たし、キャリア通算12個のタイトルを獲得している31歳のゲルゲス。今シーズンは国別対抗戦フェドカップの元ドイツ代表であるイェンス・ゲラフ氏とともに活動していたが、新型コロナウイルス感染拡大のため中断しているツアーが再開した後は試用期間として、シュライター氏がコーチとして参加することになった。
シュライター氏はK・ベルテンス(オランダ)を指導し、2016年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)4強入りを達成している。
ゲルゲスは公式サイトで「(自粛期間中は)5週間はラケットを全く触らず、フィットネスをたくさんやった。その後の6週間はテニスに集中していた。私は同じベルリンを拠点としているレーモン・シュライターとともに仕事をしていた。私たちはまず試用期間で合意している」と語っている。
続けて「私たちは6月の初めに3日間一緒に仕事をして、今では10日間オランダでともにに仕事をしている。適切な評価をするには十分な時間ではないけど、私は彼のスタイルが好き。事実に基づいた建設的な話をしてくれている。ツアーに行かず、とてもリラックスしていた。でも、体にとっては100から0への大きな変化。ツアー、試合、アドレナリン、プレッシャー、緊張感すべてがなくなっていた」とコメントした。
女子テニスツアーは7月31日までの中断が決定。再開は8月3日のパレルモ・レディース・オープン(イタリア/パレルモ、クレー、 インターナショナル)となっている。
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