7日に開幕したエキシビションマッチティームズ7(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー)は10日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)が同12位のR・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-7 (5-7)…

7日に開幕したエキシビションマッチティームズ7(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー)は10日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)が同12位のR・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-7 (5-7), 6-2, 6-2の逆転で破り、決勝進出を果たした。
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同大会はジェネラル・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)の主催者がティームの父親であるウォルフガング・ティーム氏をスポーツディレクターとして招き、ティームと7人のトップ選手たちを競わせる大会を目的として設立。
7日から9日にかけてはリーグ戦が行われ、10日と11日に準決勝と決勝戦が開催される。
バウティスタ=アグを下し決勝に駒を進めたティームは「決勝は大きな目標だった。暑い中で2時間半、難しい試合だった。このような難しい相手と戦うのは大変」とコメントを残している。
また、準決勝のもう1試合であるM・ベレッティーニ(イタリア)A・ルブレフ(ロシア)の一戦は、ベレッティーニの4-6, 1-2の時点で悪天候のため翌日に順延となった。
男子テニスツアーは現在、新型コロナウイルスの影響で7月31日までの中止が決定。再開は8月14日のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)からとなっている。
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