ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリが、2-2の引き分けに終わったセリエA第32節のミラン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ミランをホームに迎え入れたナポリだったが、DFテオ・エルナンデスに先制ゴールを許す展開に。その後…

ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリが、2-2の引き分けに終わったセリエA第32節のミラン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

ミランをホームに迎え入れたナポリだったが、DFテオ・エルナンデスに先制ゴールを許す展開に。その後、DFジオバニ・ディ・ロレンツとFWドリエス・メルテンスのゴールで勝ち越しに成功したが、MFフランク・ケシエにPKを沈められて、2-2の引き分けに終わった。

チームとして2失点を喫したDFリーダーのクリバリは、「多くのことをさせなかった」とコメントしたが、不注意によるミスからの失点を悔やんだ。

「多くのことをさせなかったが、我々は2ゴールを許した。僕たちは非常に多くのチャンスを作り出している。より攻撃的になるために決心しなければいけないが、守備面でも成長していかないといけない」

「このレベルの相手と対戦する時、不注意は決定的なものになってしまう可能性がある。僕らの目標はより安全に守り、ゴールを奪われることなく、試合を終わらせなければいけない」

「チームは順調に進んでいる。道のりは正しい。だが、将来に向けて、より高い目標を目指しているから成長しなければいけない」