レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、大敗したボーンマス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うレスターは12日、プレミアリーグ第35節で降格圏のボーンマスと対戦した。 試合…
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、大敗したボーンマス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うレスターは12日、プレミアリーグ第35節で降格圏のボーンマスと対戦した。
試合はジェイミー・ヴァーディのゴールで先制したレスターだったが、後半に入りジュニオール・スタニスラスのPKで同点となると、直後にドミニク・ソランケのゴールで逆転を許してしまう。さらに69分にはチャグラル・ソユンクが退場し数的不利となると、終盤にはオウンゴールとソランケのゴールで突き放され、4-1で大敗を喫した。
CL出場権争いが激化する中での痛い敗戦について、ロジャーズ監督が謝罪。PKが流れを変えてしまったと悔やみつつ、チームのパフォーマンスが良くなかったことを認めた。
「まず第一にサポーターに謝罪したい。私が、ここにいる間にこういった試合を見せなければならないとは思っていなかった」
「我々は常に精神的、および肉体的にタフなチームであり、その後サッカーを行おうとしたが、後半に崩壊したことはとても残念だった」
「前半、我々は試合をコントロールし、ゴールを決め、我々が脅威であると思っていた、しかし、後半は彼らからの挑戦を受けていた」
「ホームから離れてプレーする最初の10〜15分間はだ。時々、その時間を削る必要があり、我々はある程度そうしていた」
「しかし、PKは試合の流れと勢いを変える。そうすべきではないが、我々には効果があり、すぐに2-1と逆転され、そのままダウンしてしまった」
「我々が守っているとき、そしてボールを保持していたとき、我々は責任を負っていなかった。90分間プレーしなければならなかった」
「我々はボールサイドと守備の両面で、必要なレベルのことを表現できなかった。私がいったように、パフォーマンスに関しては、その姿勢があまり良くなかった」