レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、13日に行われるラ・リーガ第36節グラナダ戦に向けた記者会見で、リーグ戦のタイトルを決める6日間で3戦を行う「最も難しい1週間」に直面していることを指摘し、先のことは考えずに同一戦に全てのエネル…
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、13日に行われるラ・リーガ第36節グラナダ戦に向けた記者会見で、リーグ戦のタイトルを決める6日間で3戦を行う「最も難しい1週間」に直面していることを指摘し、先のことは考えずに同一戦に全てのエネルギーを注ぐことを強調した。
「シーズン最後の週で3試合もあり、我々にとって最も重要な試合だから、一番難しいんじゃないかな。すべてのチームが物事を果たしているし、我々はグラナダで良い試合をしたいと思っている。残っている試合のことは考えず、明日の試合に私たちの全てのエネルギーを出したい」
また、選手達のメンタル状況についても言及し、「ストレスはあまりないと思うし、良い緊張感を保てているので勝利につながっていると思う。私たちが好きなのは、トレーニングとプレーすることだ。最も重要なグラナダ戦を皮切りに、最終週のプレーは素晴らしいものになるだろうね」と語った。
同監督は選手たちに、リーグ残り3戦での戦いで引き分けを考えることなく目の前の試合に集中して欲しいことを主張した。
「数を数えるのではなく、まずは明日のゲームだけに心を集中させる」
なお、グラナダ戦とのアウェイ戦は日本時間14日(火)5時にキックオフを迎える。