11日行われたユヴェントス対アタランタ(2-2)の一戦で、バルセロナ移籍が決まっているミラレム・ピャニッチが出場しなかったことで様々な憶測が飛び交っていたが、監督のマウリツィオ・サッリがこの欠場の本当の理由を明かしている。 サッリにとってゲ…

11日行われたユヴェントス対アタランタ(2-2)の一戦で、バルセロナ移籍が決まっているミラレム・ピャニッチが出場しなかったことで様々な憶測が飛び交っていたが、監督のマウリツィオ・サッリがこの欠場の本当の理由を明かしている。
サッリにとってゲームメイカーのピャニッチは欠かせない存在だが、「ピャニッチはあまり調子が良くなかったし、彼が筋肉を痛めるリスクを冒したくなかったので、我々はこの決断を下した」と指揮官は説明し、バルサ移籍とは関係ないことを明かした。
また、同監督は前節の2点差から大逆転負けを喫したACミラン戦と今回の一戦を比較し、「ミランでフィジカル的な問題がなかったことは間違いない。精神的な問題だった。今夜はミラン戦に比べてフィジカル面では劣っていたが、後半は素晴らしかったので非常に良かった」と評価している。
アタランタ戦で欠場したピャニッチは自身の欠場については触れなかったものの、アタランタ戦後に自身のSNSで次のようにコメントを残した。
「難しいことは分かっていたが、今夜は目標に向かって一歩前進した」
ピャニッチのセリエAでのプレーは残りわずかとなっている。