ルカ・ヨヴィッチはプレミアリーグに興味を持っているかもしれない。22歳のストライカーにとって、サンティアゴ・ベルナベウでの生活はまだ納得のいくものではなく、彼もクラブも失望したシーズンの後、今夏の退団を模索している可能性がある。 イギリス紙…

ルカ・ヨヴィッチはプレミアリーグに興味を持っているかもしれない。22歳のストライカーにとって、サンティアゴ・ベルナベウでの生活はまだ納得のいくものではなく、彼もクラブも失望したシーズンの後、今夏の退団を模索している可能性がある。
イギリス紙『Daily Star』は移籍市場ではお馴染みのチームである、チェルシーとレスターがオファーを出す可能性があることを指摘している。
セルビア人FWは、マドリーで悪いシーズンを過ごしているのにもかかわらず、良い兆候を持っているようだ。
昨夏にマドリーに加入するも未だ目立った活躍を見せていないヨヴィッチだが、“フォックス”と“ブルーズ”は、彼の状況を把握し、プレミアリーグで新たなスタートを模索することができると信じている。
一方マドリーは、オファーへ耳を傾けることに前向きなようだ。
特にレスターは既にヨヴィッチの代理人を介して最初の接触を取っているようで、3500万ユーロ(約42億円)での移籍で放出される可能性もあるようだ。
しかし、マドリーはフランクフルトから彼を6000万ユーロ(約71億円)で獲得したため、さらなる価値の上昇を期待している。
レスターにとってヨヴィッチは1月で34歳になるジェイミー・ヴァーディの後釜と考えられているようだ。
また同FWはイタリア行きも噂されており、最近はアーセナルも興味を示していた。
ヨヴィッチは来シーズンから新たな地でリスタートをすることになるのだろうか。