今週末、リーグ・ドゥ(フランス2部)のニオールFCのトレーニング場で非常に稀な出来事が起こった。 セバスチャン・デサブル監督の下で行われていたトレーニングの最中、同クラブに所属するDFイブラヒマ・コンテがフランス警察によって逮捕された。2人…

今週末、リーグ・ドゥ(フランス2部)のニオールFCのトレーニング場で非常に稀な出来事が起こった。
セバスチャン・デサブル監督の下で行われていたトレーニングの最中、同クラブに所属するDFイブラヒマ・コンテがフランス警察によって逮捕された。2人の警官は、11日の午前11時にトレーニング施設を訪れイブラヒマに手錠をかけて連行した。
このギニア人DFは、自身が育ったFCロリアンから2018年にニオールFCに加入している。今回、彼は自身のパートナーに対する虐待で告発されており、警察へ連行された。
『France 3 Nouvelle Aquitaine』によれば、女性は同選手による暴行を訴えているということである。
現在24歳のイブラヒマは一定期間留置されることになる。なお同選手は左膝の手術を受けており、今シーズンはほとんどプレーしていない。
この件についてイブラヒマの所属クラブであるニオールFCは、土曜日の午前に個人的な問題が理由で所属選手の1人が逮捕されたことを公式発表している。