オリンピックチャンネルも「知っておくべき五輪デイリーニュース」と報道 国際スケート連盟(ISU)は11日、2019-20年シーズンから新設されたフィギュアスケートの「ISUスケーティング・アワード」をオンラインで開催し、羽生結弦(ANA)が…

オリンピックチャンネルも「知っておくべき五輪デイリーニュース」と報道

 国際スケート連盟(ISU)は11日、2019-20年シーズンから新設されたフィギュアスケートの「ISUスケーティング・アワード」をオンラインで開催し、羽生結弦(ANA)が初代最優秀選手賞(MVS)に輝いた。海外ファンからは「キング・ユヅ」「ユヅは受賞に値する」と称賛の声が多数上がっている。

 初代栄冠に輝いた羽生には称賛の嵐が待っていた。ISU公式ツイッターが公式ツイッターに各賞の結果を投稿。コメント欄には「ユヅル・ハニュウおめでとう。マレーシアのファンより」「キング・ユヅおめでとう」「ユヅにはその価値がある! おめでとう!」「ユヅは最高に相応しい」「おめでとう。受賞に値する。いつもハードな練習をしてきた」と賛辞の嵐が巻き起こっている。

 さらにIOC運営の五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」も、「知っておくべき五輪デイリーニュース」などとつづって各賞の結果を報道。公式ツイッターに記事を掲載すると、海外ファンが羽生を称賛するコメントが集まっている。

「おめでとう……!!」
「ありがとう。ユヅは受賞に値する」
「ユヅへの多大なサポートありがとう!! みんな大好き」
「まるで飛んでいるみたい……とても美しい……」
「オリンピックチャンネルさん、その愛と、ユヅへのサポートにありがとう」

 同賞は「ファンへの影響力、メディアの注目度、スポンサーの評価などによってフィギュアスケートの発展に最も貢献した選手」に与えられる。ネーサン・チェン(米国)、アイスダンスのガブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロン組(フランス)がノミネートしていた中で、多大なる結果を残してきた羽生が栄誉を手にした。海外ファンから見ても受賞に値するスケーターだったようだ。(THE ANSWER編集部)