バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが新たな偉業を成し遂げた。データ集計サイト『Opta(@OptaJose)』が紹介している。 メッシは11日に敵地で行われたラ・リーガ第36節のバジャドリー戦に先発。15分にバイタルエリア右…

バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが新たな偉業を成し遂げた。データ集計サイト『Opta(@OptaJose)』が紹介している。

メッシは11日に敵地で行われたラ・リーガ第36節のバジャドリー戦に先発。15分にバイタルエリア右で相手数人の目を引きつけ、背後に浮き球パスを出すと、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの決勝弾をお膳立てした。

メッシにとって、今季のラ・リーガにおける20アシスト目。1シーズンのラ・リーガにおいて、2008-09シーズンの元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏(現アル・サッド監督)以来となる20アシスト達成者だという。

また、1シーズンのラ・リーガで20得点20アシスト以上という数字は今世紀の欧州5大リーグにおいて、2002-03シーズンの元フランス代表FWティエリ・アンリ氏(現モントリオール・インパクト監督)以来となる2人目の快挙だ。

その当時のアンリ氏はアーセナルでプレー。プレミアリーグで24得点20アシストをマークした。