アタランタのジャンピエロ・ガスペリーニ監督が嘆いた。 3位アタランタは11日に敵地で行われたセリエA第32節のユベントス戦に臨み、2-2のドロー。目下9連勝の勢いを首位チームとの一戦でも見せつけ、2度のリードに成功したが、2つのPK判定に泣…
アタランタのジャンピエロ・ガスペリーニ監督が嘆いた。
3位アタランタは11日に敵地で行われたセリエA第32節のユベントス戦に臨み、2-2のドロー。目下9連勝の勢いを首位チームとの一戦でも見せつけ、2度のリードに成功したが、2つのPK判定に泣いて、勝ち点1の獲得にとどまった。
勝ち点2を落とした感の強い引き分けで、連勝がストップしたアタランタ。ガスペリーニ監督は試合後、『DAZN』のインタビューで判定に納得がいかず、ジャッジ基準に苦言を呈した。
「これがイタリアのルール。イタリアのレギュレーションは私にとっては異端だ。今日はそれが我々に起きただけ。他のリーグと同じような解釈なのか? そんなわけがない。どうしろというんだ。腕を切れとでも? ルールの解釈を改める必要がある」
また、チームの戦いぶりに満足感を示したが、最後の最後に追いつかれてしまった結果に悔しさを滲ませた。
「我々はよくやった。パフォーマンスには満足している。この試合の制する全ての条件も揃い、90分まで接戦だっただけに、悔しい思いだ」