現地時間11日19時30分よりラ・リーガ・サンタンデール第36節レアル・バジャドリード対FCバルセロナの試合がエスタディオ・ホセ・ソリ-ジャで行われた。 複数の主力を負傷や出場停止で欠いたキケ・セティエン監督は18人のメンバーで敵地に乗り込…
現地時間11日19時30分よりラ・リーガ・サンタンデール第36節レアル・バジャドリード対FCバルセロナの試合がエスタディオ・ホセ・ソリ-ジャで行われた。
複数の主力を負傷や出場停止で欠いたキケ・セティエン監督は18人のメンバーで敵地に乗り込んだ。
セルジ・ロベルトを右CBに配置した3バックで臨んだバルサは15分で先制した。ゴール前狭いスペースでセメド、メッシとパス交換し、最後はメッシのパスをビダルが右足で決めた。ビダルのゴールをアシストしたメッシは08/09シーズンにチャビ・エルナンデスが記録したリーグ戦20アシストに並んだ。(0-1)
その後もボールを支配して押し込んだバルサは、セメドやメッシがゴールに迫ったが得点は生まれず。反対にロングボール一発で決定機を作られる場面も見られた。
後半に入ると3バックに対応してきたバジャドリードの反撃を受ける。セットプレーからもゴールを脅かされシュート本数でも13対9と上回られたが、この日もテア・シュテーゲンが好守で凌いだ。
65分からは通常の4バックに戻して流れを引き戻しに懸かったバルサだが形勢は変わらない。終盤は防戦一方となったものの、ビダルのゴールを守り抜いたバルセロナが首位レアル・マドリーとの勝点差を1に縮めた。
バジャドリード 0-1 FCバルセロナ
15分:アルトゥーロ・ビダル