リオ五輪で金メダルを獲得したセブンズ フィジー代表の新監督が決まった。セブンズ香港代表の指揮を執っているガレス・バーバーが年明けからチームの指揮を執る。フィジー協会は今夏にチームを世界一に導いたベン・ライアン監督の勇退にともない、その後任を探していた。

 バーバーは2013年から男子セブンズ香港代表の指揮を執るともに、香港スポーツインスティテュートにおけるセブンズ・ラグビー部門のエリートプログラム ヘッドコーチとして同協会に貢献してきた。ウエールズ生まれの44歳だ。
 オックスフォード大学でプレーし、ケンブリッジ大学との定期戦にも出場しブルーも獲得している。ブリストルとニューポート・グウェント ドラゴンズでプロフェッショナルプレーヤー(SH)として活躍し、ウエールズ セブンズ代表にも選ばれた(主将経験も)。現役引退後はカーディフ・ブルーズでコーチを務めたほか、セブンズ ウエールズ代表、U20ウエールズ代表での指導経験もある。

 今回の契約は2020年まで。大役を任される本人は「世界王者の指揮を執ることができるなんて驚くほど素晴らしい機会です。指導者もプレーヤー同様、常に競争の中に身を置いておく必要がある。私はもっと(セブンズの)ゲーム知識を増やしていきたいと思っています。フィジーを指揮する今回の経験は、その機会を大いに与えてくれるでしょう」と話している。