レアル・マドリーに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランがラ・リーガ制覇に向けて、自チームのみに集中した。スペイン『マルカ』が伝えている。 10日に行われた第35節のアラベス戦で2-0の勝利を収めたマドリー。新型コロナウイルスの影響に…
レアル・マドリーに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランがラ・リーガ制覇に向けて、自チームのみに集中した。スペイン『マルカ』が伝えている。
10日に行われた第35節のアラベス戦で2-0の勝利を収めたマドリー。新型コロナウイルスの影響による一時中断からの再開後、これで8連勝となり、2位バルセロナとの4ポイント差を維持してリーグ制覇にまた一歩前進した。
ここリーグ戦5試合連続の無失点を記録する守備陣の奮起も光るなか、その一旦を担うヴァランはアラベス後、「僕たちは目標に集中しているし、決戦があと3試合残っている」と語り、ディフェンス面に満足感を示した。
「もちろん、勝利が重要だったけど、クリーンシートを維持することもとても大切だった。大きな自信を与えてくれるからね。ポジティブな士気を維持して、これからも続けていきたい」
また、物議を醸すビデオアシスタントレフェリー(VAR)の判定にも言及。“マドリーびいき”とも取れる判定の多さに様々な意見が飛び交っているが、「外部の雑音は僕らにとって重要じゃない。僕らはピッチ上で見せる姿勢をコントロールするだけさ」と気にしない様子をみせた。