FCバルセロナのキケ・セティエン監督は、バジャドリード戦前の記者会見でセルジ・ロベルトがチームで果たしている役割について語った。そして、どのポジションでも抜群のレベルでプレーする同選手の万能性と献身に対して称賛と感謝の言葉を並べた。【告知】…

FCバルセロナのキケ・セティエン監督は、バジャドリード戦前の記者会見でセルジ・ロベルトがチームで果たしている役割について語った。そして、どのポジションでも抜群のレベルでプレーする同選手の万能性と献身に対して称賛と感謝の言葉を並べた。
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インサイドハーフとサイドバック、どちらのロベルトを見るのが好きかと尋ねられたセティエンは、「あなたは彼がセンターバックでプレーしていたことを忘れている」と答えた。そして続けて「我々が話しているどのポジションでもプレーできるほどの多才なサッカー選手で、どのポジションでも完璧にプレーできる」と絶賛した。
さらに、「第一に、何を頼まれても受け入れてくれる絶対的な意志を持っていること。第二に、それがコーチたちの安心につながることを理解している。彼のような選手がいると、どこで必要になるかわからない時でも物事が楽になる」と語った。
セティエンは求める役割に完璧に応じるロベルトを称賛したが、「彼が本当に好きな場所であり、最も居心地が良いと感じる場所」でプレーさせたいと認めた。その意味でベストポジションは「いつもプレーしていたインサイドハーフにあるのかもしれない」と明言している。
その後に「彼は他のポジションにも適応している。私はそれらの全てでプレーする彼が好きだよ」と締めくくった。