レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は連勝を8に伸ばしてもさらに気を引き締めている。彼らはバルセロナの結果次第では次節にもラ・リーガタイトルを獲得する可能性がある。しかしそれでもジダンは慎重な姿勢を貫いている。 「真面目で良い守備をし…
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は連勝を8に伸ばしてもさらに気を引き締めている。彼らはバルセロナの結果次第では次節にもラ・リーガタイトルを獲得する可能性がある。しかしそれでもジダンは慎重な姿勢を貫いている。
「真面目で良い守備をしたので気持ちは良い。相手をリスペクトして、しっかりとプレーして行動しなければならない。我々は勝つに値する。これで勝ち点3だ。あと3つある」と、ジダンはバルデベバスでのアラベス戦(2-0)後に語った。
5試合連続無失点についてジズーは「シーズン序盤と同じ」と話した。「シーズン中に馴染んでくれれば問題ないし、それは当たり前だ。相手がいるし、苦しくなることもある。我々は非常にフィットしているティボー(・クルトワ)がいて、他にも優れた選手が揃っていてチームは何も危険を冒さず、相手にチャンスを与えない」
この試合でもレアル・マドリーのペナルティ獲得や2点目の場面でVARが登場した。フランス人監督はVARの用途についてこのように説明している。「VARとは何のためにあるのか、彼らは物事を見るために設けた。VARを必要としないのであれば、みんな必要だと思うだろう。それはどうしても見なければならない時のために存在している」
大怪我から復帰してから2試合連続で先発起用したマルコ・アセンシオについてもコメントした。
「マルコがこのように戻ってくることを期待していた。怪我をして10ヶ月が経過した後は、彼に安心感を与えなければならなかった。彼の質の話は言うまでもないないだろう。彼は2試合連続で先発出場しているし、調子もいい。残り3試合で全員揃った。次は月曜日にプレーする。わずか48時間で、我々はしっかりと休まなければならない」