ローマは10日、ブラジル代表GKダニエウ・フザート(23)との契約を2023年6月30日まで延長したことを発表した。 パルメイラスでトップチームに昇格したフザートは、2018年の夏にローマに加入。2019年にはブラジル代表に招集された有望株…

ローマは10日、ブラジル代表GKダニエウ・フザート(23)との契約を2023年6月30日まで延長したことを発表した。

パルメイラスでトップチームに昇格したフザートは、2018年の夏にローマに加入。2019年にはブラジル代表に招集された有望株の一人だが、ローマ加入後は正守護神のスペイン代表GKパウ・ロペス、第2GKアントニオ・ミランテに次ぐ第3GKの位置付けとなっているため、トップチームでの出場機会がない状況だ。

ローマと新たな契約を結んだフザートは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「この契約延長は僕のキャリアにおいて重要な瞬間だ。選手として成長し続けるにはもっと経験を積む必要があることはわかっている、だけどクラブは今の僕を信頼して新たな契約を結んでくれた。それは僕にとって多いな誇りだ」

「僕は将来的に長い間ローマでプレーすることを目標にしている。だから、そうできたことを嬉しく思っているよ」