チェルシーのフランク・ランパード監督が、長期離脱が懸念されるU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモアについてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 若手を積極起用するフランク・ランパード監督の下、今シーズンのチェルシーでトップチーム…
チェルシーのフランク・ランパード監督が、長期離脱が懸念されるU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモアについてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。
若手を積極起用するフランク・ランパード監督の下、今シーズンのチェルシーでトップチームデビューを果たしたギルモア。アンカーを主戦場とする選手で、19歳ながら落ち着いたプレーと広い視野でバランサーとしてチームを支える。
今季はここまでプレミアリーグ6試合、FAカップ3試合、EFLカップ2試合に出場。しかし、7日に行われたプレミアリーグ第34節のクリスタル・パレス戦で、19分に相手MFルカ・ミリボイェビッチとの衝突でヒザを負傷。80分までプレーしたことで悪化していたとみられていた。
ランパード監督は、ギルモアについてコメント。手術を受け、今季は終了してしまったことを明かした。
「ビリー・ギルモアは、今朝ヒザの手術を行った」
「残念ながら、3〜4カ月の離脱となる予定だ。私はとても失望している。私は昨日、彼と長い間話をした。彼のために、ここにいるとサポートをした」
「彼はタフな少年だ。このケガは、彼に強いショックを与えた。特に若い選手として、最近ブレイクスルーしたばかりだが、フットボールの一部であり、彼が行ったこと、特に今シーズン与えたインパクトにはとても満足すべきだと彼に説明した」
「選手としての我々の仕事の1つは、前に進むことだ。彼はそのことをすぐに学び、彼の姿勢はできるだけ早く復帰することに影響を与えるだろう」