元FCバルセロナのMFリバウド氏はバルサの試合を分析するお馴染みの一人である。元ブラジル代表選手はエスパニョール戦後、バルトメウ会長による最近のVAR批判はバルセロナの試合内容や結果が優れない事と全く関係ないと指摘した。【告知】ファンの皆様…

元FCバルセロナのMFリバウド氏はバルサの試合を分析するお馴染みの一人である。元ブラジル代表選手はエスパニョール戦後、バルトメウ会長による最近のVAR批判はバルセロナの試合内容や結果が優れない事と全く関係ないと指摘した。
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「私の考えでは、FCバルセロナの問題はVARや審判の判断ではない。根本的な問題は、彼らのサッカーの質の低さだ。彼らは自分たちのスタイルに戻って相手に勝つために改善する必要がある」と『Betfair』のアンバサダーとなったリバウド氏は語った。
1999年の元バロンドール受賞者にとっては、「バルトメウの発言の目的は様々だが、基本的にはチームの激動の瞬間からメディアの注目を逸らそうとしていた」という。
またリバウドは「レアル・マドリーはVARのお陰でリーダーにいる訳ではない」と考えており、何よりも「バルセロナがどのようにプレーするか」を考慮に入れて、リーグ戦ではなくチャンピオンズリーグへの懸念を示している。
「チームの質の低さを見て心配なのは、クラブの最大の目的であるはずのチャンピオンズ。観客もいないナポリ戦...ラウンドオブ16の2ndレグはバルセロナにとって危険かもしれない。もしこのラウンドを通過したとしても、リスボンで行われるファイナル8に向けて改善しなければならない」
27年ぶりに降格したエスパニョールに愛情のメッセージを送ると同時に、バルサの最優先事項は同胞のネイマールの復帰であるべきだとリバウドは主張した。
「間違いなく、チームはネイマールに集中すべきだと思う。それも今年の夏にね。ネイマールがメッシと組めば、彼らは再び何年も前に優勝したあのセンセーショナルなチームになるだろう」