モナコに所属するセスク・ファブレガスは、スペイン代表だけでなく、アーセナル、バルサ、チェルシーでのキャリアを持っているが、そのキャリアの中で最も縁のある監督として、ペップ・グアルディオラやアーセン・ベンゲル、スペインのルイス・アラゴネスやビ…
モナコに所属するセスク・ファブレガスは、スペイン代表だけでなく、アーセナル、バルサ、チェルシーでのキャリアを持っているが、そのキャリアの中で最も縁のある監督として、ペップ・グアルディオラやアーセン・ベンゲル、スペインのルイス・アラゴネスやビセンテ・デル・ボスケなど、自分がプレーしたことのある錚々たるメンバーの中からジョゼ・モウリーニョを選んだ。
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チェルシーでポルトガル人監督の下で数シーズンを過ごしたセスクは、「マッチ・オブ・ザ・デイ」の番組で最も好きな監督を聞かれ、モウリーニョを選んだ。「最近だけでなく、歴史上でも最高の監督たちとプレーしてきた」と言うファブレガスは所属したチームの監督たちの価値を強調した。
「1人か2人選ぶとしたら...。バルセロナではペップ・グアルディオラと一緒に、アーセナルのアーセン・ベンゲルとも同じように印象的なサッカーをしたが、チェルシーでのジョゼ・モウリーニョとの1年はとても特別なものだった。彼は私が一番仲良くさせてもらった人なのかもしれない。彼の頭の中にある選択肢は信じられないほどだった」
セスク・ファブレガスは2014年から2019年までチェルシーでプレーし、モウリーニョ監督のスタンフォード・ブリッジでの2度目のサイクルでプレミアリーグとリーグカップを制覇した。
セスクのお気に入りの監督の表彰台は決まっている。バルサのグアルディオラ(2011-12年)、キャプテンを任されたベンゲル(2003-11年)、そして現在プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーで指揮を執るモウリーニョである。「私はモウリーニョ、グアルディオラ、ベンゲルを選ぶだろう、なぜなら私は彼らに多くの借りがあるからね」と彼は述べている。