50歳にして驚きの飛距離が話題 米男子ゴルフツアーのザ・ワークデイチャリティオープンが9日(日本時間10日)、ミュアフィールドビレッジGCで開幕。日系ゴルファーの23歳の新星コリン・モリカワ(米国)が9アンダーで首位。松山英樹(レクサス)も…
50歳にして驚きの飛距離が話題
米男子ゴルフツアーのザ・ワークデイチャリティオープンが9日(日本時間10日)、ミュアフィールドビレッジGCで開幕。日系ゴルファーの23歳の新星コリン・モリカワ(米国)が9アンダーで首位。松山英樹(レクサス)も2打差3位と好発進を決めた。一方でPGAツアーが注目を浴びせているのは、フィル・ミケルソン(米国)の豪快なドライバーショットだ。50歳ながら394ヤード飛ばす、圧巻のシーンを公式インスタグラムに投稿。米ファンからは「これはクレージーだ」「長くて力強い爆弾」などと驚きの声が上がっている。
50歳とは思えない。ミケルソンが衰え知らずのパワーを見せつけた。474ヤードの17番パー4。レフティーはドライバーを豪快に振り抜いた。「パシン!」という快音を残し、高々と舞い上がったボールは狭いフェアウェーセンターに着弾。さらにランもしっかりと出て、現地の実況席からも思わず感嘆の声が漏れた。
飛距離は圧巻の394ヤード。PGAツアーは「50歳のフィル・ミケルソンは17番で394ヤードのドライバーを放った」と称え動画付きで脚光を浴びせると、目の当たりにした米ファンからは続々と驚きの声が上がっている。
「長くて力強い爆弾」
「394ヤードかよ!」
「これはクレージーだ」
「スムーズな動きだ」
「見ていると興奮する」
「中年男性に希望を与える!」
「野獣だ」
「支配者だ」
喝采を浴びたミケルソンだったが、このホールは結局パー。前半だけで4つスコアを伸ばしながらも、後半に4ボギー、1ダブルボギーと崩れ、結局1オーバーで89位スタートとなった。(THE ANSWER編集部)