エイバルは9日、ラ・リーガ第35節でレガネスをホームに迎え、0-0で引き分けた。エイバルのMF乾貴士は62分からプレーしている。 前節セビージャ戦を落とし、残留圏内ぎりぎりに位置する17位エイバル(勝ち点35)は、セビージャ戦で先発した乾が…

エイバルは9日、ラ・リーガ第35節でレガネスをホームに迎え、0-0で引き分けた。エイバルのMF乾貴士は62分からプレーしている。

前節セビージャ戦を落とし、残留圏内ぎりぎりに位置する17位エイバル(勝ち点35)は、セビージャ戦で先発した乾がベンチスタートとなった。

降格圏に位置する19位レガネス(勝ち点28)に対し、互角の攻防で推移したエイバルは、16分にキケ・ガルシアがヘディングシュートでオンターゲットを記録。

しかし、枠内シュートはこの1本のみに終わり、前半は目立ったチャンスを作れずに後半へ折り返した。

迎えた後半も一進一退の攻防が続いた中、エイバルは62分に乾ら3選手を投入する。乾が左サイドに入った中、圧力を強めたエイバルだったが、徐々に守勢に回った。

そして終盤にかけては引き分けでも悪くないエイバルが守備に徹してゴールレスドロー。勝ち点1を加え、残留に一歩近づいた。