ブレントフォードのアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(24)が行ったインスタグラムライブ中のあるコメントが話題となっている。 サイード・ベンラーマは今夏の去就が注目されている逸材アタッカー。11歳からフランスで暮らし、ニースの下部組織…

ブレントフォードのアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(24)が行ったインスタグラムライブ中のあるコメントが話題となっている。

サイード・ベンラーマは今夏の去就が注目されている逸材アタッカー。11歳からフランスで暮らし、ニースの下部組織でその才能を磨いた

ブレントフォードには2018年夏に加入し、キレのあるドリブルを武器にゴールを量産。今季は2度のハットトリックを含めてチャンピオンシップ39試合で14ゴール9アシストの成績を残している。

そんな逸材ドリブラーに関して、アーセナルやレスター・シティ、そしてチェルシーからの関心が伝えられる中、最近インスタライブを行ったところ「チェルシー移籍おめでとう、兄弟よ」というコメントが目を惹いた。

このコメントを投稿したのは、U-23モロッコ代表でも出場経験のあるDFファフド・ムフィだ。ポルトガルのトンデラ在籍だが、以前はリヨンの下部組織にいたこともあり、ベンラーマとは友人という間柄なのだという。

冗談なのか、それともなんらかの情報を持っているのかは不明だが、イングランド界隈がややざわつくことになった。

なお、イギリス『サン』によると、ベンラーマ獲得には3550万ポンド(約48億円)の移籍金が必要になると言われている。すでにFWティモ・ヴェルナーとMFハキム・ジイェフの2人の攻撃的選手を獲得しているチェルシーだが、さらなる補強はあるのだろうか。