リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 リバプールは8日、プレミアリーグ第34節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。試合は3-1で勝利を収めた。 マンチェスター・シ…

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

リバプールは8日、プレミアリーグ第34節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。試合は3-1で勝利を収めた。

マンチェスター・シティ戦での大敗から一転、前節はアストン・ビラ相手に快勝を収めていたリバプール。モハメド・サラーの2ゴールとジョーダン・ヘンダーソンのミドルシュートで連勝となった。

3ゴールを奪い勝利したものの、難しい試合だったと振り返ったクロップ監督。ブライトンのパフォーマンスについても評価した。

「良い対戦相手との難しい試合だったが、当然の勝利だった。仕事は終わっており、試合の大半はうまくいったが、全てではない」

「我々は本当に良いスタートを切り、良い終わり方をした。その間、ブライトンのためにドアを少し開けすぎていた。でも、ブライトンが本当に良かったからそうなったのだろう」

また、この勝利で今シーズンの勝ち点が92となったリバプール。残りは4試合となり、勝ち点100の大台も見えてきた。

勝ち点100についてクロップ監督は考えることはないと強調。目の前の試合で勝ち点3を掴むことしか考えないと語った。

「なんと言えばいいかな?次の4つの相手について考え、それらを見て、12、10、またはそれ以上の勝ち点を得られると思う。でも、私はそうしたことはない。そうできない」

「バーンリーと対戦するが、彼らは結果を求めるマシーンだ。彼らがやっていることをこれ以上リスペクトすることはできない。彼らはアウェイでウェストハムに勝利し、我々のところにやってきて全てを出して戦うだろう。これは、我々もしなければならないことだ」

「その後、良い時期を過ごすアーセナルと対戦する。そして、本当に調子の良いチェルシーとも対戦する。これらのチームを相手に、全ての勝ち点を獲得できるとどうしたら推測できるのか。まずは、バーンリーとの試合について考える」

「勝ち点92と考えれば、「OK。昨年は、どうやって97ポイントを獲得した?」と考える。信じられないことなんだ。そして、チャンピオンズリーグを週の半ばに常に行なっていた。信じられない」

「何よりも、まずは目の前の勝ち点3のために戦わなければならない。それは今夜我々がやったこととだ。それが好きなんだ」

すでにリーグ優勝を決めているリバプールは、残り4試合。バーンリー、アーセナル、チェルシー、ニューカッスルと対戦する。