ウエスカの岡崎慎司がチームに貴重な勝ち点3をもたらせた。 8日、ラ・リーガ2部の第39節ウエスカvsアルコルコンが行われ、2-1でウエスカが勝利。岡崎はこの試合に先発し71分までプレー。前半アディショナルタイムにゴールを記録した。 自動昇格…

ウエスカの岡崎慎司がチームに貴重な勝ち点3をもたらせた。

8日、ラ・リーガ2部の第39節ウエスカvsアルコルコンが行われ、2-1でウエスカが勝利。岡崎はこの試合に先発し71分までプレー。前半アディショナルタイムにゴールを記録した。

自動昇格を争うウエスカは21分、ダビド・フェレイロが右サイドからクロスを上げると、ボックス中央でホルヘ・プリードが頭で落とすと、最後はボックス手前からクリスト・ゴンサレスが強烈なハーフボレーを突き刺し、先制に成功する。

しかし30分、アルコルコンが反撃。浮き球のパスをボックス内でアレックス・ムラがダイレクトでシュートを狙うと、これがジョズエ・サに当たってオウンゴールとなり、1-1となる。

追いつかれたウエスカだったが、岡崎がチームを救う。前半アディショナルタイム3分、ボックス右からミケル・リコがクロスを上げると、岡崎が得意のダイビングヘッド。このゴールで2-1と勝ち越しに成功する。なお、このゴールは岡崎にとってリーグ戦11ゴール目となった。

後半は互いに1度ずつゴールネットを揺らすも、アルコルコンは手前のプレーでハンドがあったとして取り消し。ウエスカはシュートの際にファウルがあったとして認められず、そのままタイムアップ。2-1でウエスカが勝利し、自動昇格圏の2位を守った。

ウエスカ 2-1 アルコルコン

【ウエスカ】

クリスト・ゴンサレス(前21)

岡崎慎司(前45+3)

【アルコルコン】

オウンゴール(前30)