2014年ソチ五輪で金メダルを獲得した演技を五輪メディアが動画で公開 フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦。2014年のソチ五輪で最初の五輪金メダルを獲得してから6年が経過するが、五輪公式メディアが当時を回顧。実際の演技動画を公開する…
2014年ソチ五輪で金メダルを獲得した演技を五輪メディアが動画で公開
フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦。2014年のソチ五輪で最初の五輪金メダルを獲得してから6年が経過するが、五輪公式メディアが当時を回顧。実際の演技動画を公開すると、海外ファンからは「生ける伝説」「驚くべき才能を思い出させてくれてありがとう」などと反響が寄せられている。
まずはSP。大歓声の中、スケートリンクに立った羽生。演目「パリの散歩道」に合わせて完璧な演技を見せた。冒頭で4回転トウループを決めると、演技後半のトリプルアクセル、コンビネーションジャンプも鮮やかに決めた。得点は当時のSP世界最高となる101.45点。得点を確認するとガッツポーズで喜びを表現した。
続くフリーでは最初の4回転ジャンプで転倒するなどしながらも、178.64点をマーク。合計280.09点で見事に金メダルを獲得し、表彰式では笑顔がはじけた。実際の動画を五輪公式メディア「オリンピックチャンネル」の公式ツイッターが公開。「ユヅル・ハニュウの初の五輪金メダルを回顧!」とつづり、羽生のソチでの偉業を振り返っている。
6年が経過しても色あせない羽生の演技。海外ファンからは「彼のパフォーマンスはフィギュアスケートがいかに素晴らしいスポーツかということを教えてくれる」「ハニュウはレジェンド! 早くリンクに戻ってこられますように!」「最も完成されたスケーター」「当然、3度目の金メダルも取るはず」「フィギュアスケート界の生ける伝説」「ハニュウの驚くべき才能を思い出せてくれてありがとう」などとコメントが寄せられていた。(THE ANSWER編集部)