リバプールのユルゲン・クロップ監督がバイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29)について言及した。イギリス『ミラー』が伝えている。 バイエルンとの契約が残り1年を切っているチアゴ。クラブは契約延長を望んでいるものの、交渉は暗礁に…
リバプールのユルゲン・クロップ監督がバイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29)について言及した。イギリス『ミラー』が伝えている。
バイエルンとの契約が残り1年を切っているチアゴ。クラブは契約延長を望んでいるものの、交渉は暗礁に乗り上げており、バイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は「キャリアの終盤に入るにあたって、新しい何かに挑戦したがっているようだ」とコメント。移籍先の候補として挙がっているリバプールに関しては「一切接触していない」と否定していた。
チアゴの移籍に関して、5日のアストン・ビラ戦後に質問を受けたリバプールのクロップ監督がコメント。この手の質問には答えないと明言を避けた。
「私がこの質問に答えなくても驚かないだろう その手の質問には一度も答えたことないじゃないか」
「チアゴは本当に良い選手で、大好きな選手だ。同じように私は他にも色々な選手が大好きだ。彼について言えることはそれが全てだ」
獲得について否定も肯定もせず、上手く質問をかわしたクロップ監督。バルセロナやバイエルンで活躍したチアゴが加入すればリバプールの強力な戦力になると考えられるが、今夏の動向に注目だ。