レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、5日に敵地で行われたラ・リーガ第34節のアスレティック・ビルバオ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ビルバオのホームに乗り込んだマドリーは苦戦を強いられるも、DFマルセロが72分にP…
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、5日に敵地で行われたラ・リーガ第34節のアスレティック・ビルバオ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
ビルバオのホームに乗り込んだマドリーは苦戦を強いられるも、DFマルセロが72分にPKを獲得。これをDFセルヒオ・ラモスが冷静にゴール右隅へ決めてみせ、1-0の辛勝を収めた。
7連勝を達成したジダン監督は試合後、攻撃面での課題を口にした一方で、4試合連続でクリーンシートを達成したその守備力を絶賛した。
「それが我々の強さ。それが全てだ。我々が示しているのは、強さとバランスだ。ボールを失った時は全員で守っている。最近はとても上手くやれている」
「プレーに関して、我々は少し攻撃面でクオリティーを欠いているが、改善できる。それをやろうとしている。最も大事なのは、今日も再証明した守備力だ」
「我々がしなければいけないことは、我々がしていることについて考えることだ。リーグ優勝は最終的に決まるものだから、外野の話は聞かない。残っている試合に集中している」
「現時点では7戦で7勝しているから選手たちがやっていることを祝福する必要がある。だが、何も勝ち取っていない」