テニス界の新旧トップスターがアジアに集う国際団体戦「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下「Coca-Cola I…

 テニス界の新旧トップスターがアジアに集う国際団体戦「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下「Coca-Cola IPTL」)の〈日本ラウンド〉が、2016年12月2日(金)~4日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で開催される。〈日本ラウンド〉は昨年初開催で今年が2年目。テニスの国際大会は初めての試みとなる「さいたまスーパーアリーナ」は、一日約1万4000人の観客動員を想定し、日本最大規模のテニス・トーナメントを目指す。

 グランドスラムのダブルスで11回優勝の実績を誇るマヘシュ・プバシ(インド)が2014年に創設した「Coca-Cola IPTL」。開催地の名前を冠したチームが戦う団体戦方式で、3年目の今年は、〈日本〉〈シンガポール〉〈フィリピン〉 〈アラブ首長国連邦(UAE)〉〈インド〉の順に、計5ヵ国を12月2日(金)から18日(日)まで転戦し、優勝タイトルを争う。

 日本をホスト国とした「JAPAN WARRIORS(ジャパン・ウォリアーズ)」は、昨年に引き続き錦織圭と奈良くるみが出場。また、元世界1位のマラト・サフィン(ロシア)も2年連続の出場となる。さらに今年は、現在ダブルスで世界2位、かつて単複で世界1位となったマルチナ・ヒンギス(スイス)と、2012年北京五輪の銀メダリスト、フェルナンド・ゴンサレス(チリ/2012年に引退)も参戦。ゴンサレスはサフィンとともにレジェンド枠での出場となる。

【JAPAN WARRIORS(ジャパン・ウォリアーズ)所属選手】※10月24日現在の情報

(1)錦織圭(日本) 世界ランキング◎単5位(自己最高4位)、主な戦績◎2014年全米準優勝、2016年リオ五輪銅メダリスト

(2)マルチナ・ヒンギス(スイス) 世界ランキング◎複2位(単複過去最高1位)、主な戦績◎グランドスラム単優勝4回を含む単43回優勝、同じくグランドスラム複11回優勝と混合複5回優勝を含む複55回優勝(2016年は全豪複優勝)

(3)奈良くるみ(日本) 世界ランキング◎単79位、主な戦績◎2014年リオ・オープン優勝

(4)マラト・サフィン(ロシア) 世界ランキング◎単最高1位、主な戦績◎2000年全米優勝、2005年全豪優勝

(5)フェルナンド・ゴンサレス(チリ) 世界ランキング◎単最高5位、主な戦績◎2004年アテネ五輪単銅メダリスト、複金メダリスト、2007年全豪準優勝、2008年北京五輪単銀メダリスト

※各ホスト国の所属選手はこちら(チーム名をクリック)|Coca-Cola IPTL 公式(英語)

【開催概要】

正式名称◎Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE presented by Qatar Airways(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ presented by Qatar Airways)

略称◎Coca-Cola IPTL

会場◎さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心8)

日程◎2016年12月2日(金)~4日(日) ※VIPラウンジは12時開場、一般は12時30分開場。第1試合13時45分~、第2試合17時30分~       

主催◎ミューズ・グループ / Zeppライブ

放送◎WOWOW

開催期間◎すべて現地時間〈日本〉2016年12月2日(金)~4日(日)〈シンガポール〉12月6日(火)~8日(木)〈フィリピン〉12月9日(金)~11日(日) 〈UAE〉12月13日(火)~15日(木)〈インド〉12月16日(金)~18日(日) 

【大会形式&ルール】※2015年大会の場合

 今大会はテニスをよりスピーディーに、かつ、より面白くするため、独自フォーマットとルールが導入され、観戦するファンを大いに盛り上げる。以下は前回大会ルール。

◆大会形式

 1試合6ゲーム先取の5セットマッチ。各セットは、①男子シングルス、②女子シングルス、③男子ダブルス、④混合ダブルス、⑤男子レジェンドシングルスを1セットずつ行い(順番は試合によって異なる)、試合の勝敗は5セット間で獲得したゲーム数の合計で決まる。

◆大会ルール

 「シュートアウト」 ゲームカウント5-5の際、タイブレークの代わりに、5分間でより多くポイントを取った選手がセットを取るルールを採用。5分間のシュートアウト終了時に同点の場合は、次のポイントを取った選手がセットを制す。

 「スーパー・シュートアウト」 IPTLでは、5セットでより多くのゲームを獲得したチームが勝利する。5セット終了時に獲得ゲーム数が並んだ場合はスーパー・シュートアウトを行う。シュートアウト同様に、7分間でより多くのポイントを獲得したチームが試合を制す。

 「ショット・クロック」 試合を円滑に進めるように、サービス間に20秒のリミットが設定されている。20秒以内にサービスを打たないと、相手選手に1ポイントが入る。またセット間のタイムリミットは3分間に設定されている。

 「パワー・ポイント」 セットごとに一度だけ、パワー・ポイントという権利を行使できる。サービス・レシーブの際に、行使したプレーヤーがポイントを獲得すると倍になる。そして、選手たちがチーム単位で戦い、選手の成績がチームスコアにカウントされる形式によって勝敗を決め、開催国全ラウンドを通して、優勝を争う。

【チケット情報】

 日本ラウンドの観戦チケットは2016年10月25日(火) 午前12時より「JAPAN WARRIORS」公式サイトにて受付開始。

JAPAN WARRIORS(ジャパン・ウォリアーズ)|公式

▼オフィシャル1日券

受付開始◎10月25日(火) 12時00分~11月3日(木) 23時59分抽選結果発表&入金期間◎11月5日(土) 18時00分~11月8日(火) 23時59分

▼▼3日通し券先行

受付開始◎10月25日(火) 12時00分~10月31日(月) 23時59分抽選結果発表&入金期間◎11月2日(水) 18時00分~11月6日(日) 23時59分

受付URL|(プレイガイド:チケットぴあ)

問い合わせ先|クリエイティブマン(TEL03-3499-6669 平日12時00分~18時00分)

▼▼▼券種内容(全席指定・税込)

プラチナム [3日通し券] 15万円/[1日券] 5万2000円 ※いずれも専用ラウンジでのケータリング/プレゼント(非売品)付

ゴールド [3日通し券] 11万円/[1日券] 3万8000円 ※いずれもプレゼント(非売品)付

シルバー [3日通し券] 9万円/[1日券] 3万2000円 

SS [3日通し券] 5万1000円/[1日券] 1万8000円

S [3日通し券] 4万5000円/[1日券] 1万5500円

A [3日通し券] 3万6000円/[1日券] 1万2500円

B(大人) [3日通し券] 2万7000円/[1日券] 9500円

B(学生) [3日通し券] 1万8500円/[1日券] 6500円

B(子供※小学生以下) [3日通し券] 1万3000円/[1日券] 4500円

C  [3日通し券] 2万3000円/[1日券] 8000円

車いす [3日通し券] 2万7000円/[1日券] 9500円

チケットに関する注意事項(大会事務局)◎

※プラチナムとゴールドの間は、間仕切りがあるため、2列目より前はプラチナムのお客様のみお入りいただけるエリアとなります。

※プラチナムのチケットをお持ちのお客様以外は、最前列部分まで降りることができませんので、予めご了承ください。

※プラチナムのチケットをお持ちのお客様のみ、専⽤ラウンジをご利⽤になれます。

※南側プラチナム・ゴールド・シルバーは審判台設置のため、一部コートが見えにくくなっております。予めご了承ください。

※1回の購⼊につき4枚まで購入できます。

※4歳以上はチケットが必要になります。4歳未満は膝上観戦の場合に限り無料ですが、お席が必要な場合はチケットをご購入ください。

※学生チケットをご購入の方は入場時に学生証の確認をさせていただきます。

※車いす席の付添は1名までとさせていただきます。付添いの方もチケットは必要となります。

※入場券はいかなる事情(紛失・焼失・破損・出場選手変更等)があっても再発行、払戻し、他のチケットとの交換は一切できません。

※ペット同伴での入場はできません。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)