インテルに移籍したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(21)がレアル・マドリーに感謝を述べた。 マドリー下部組織出身のハキミは、順調にステップアップを果たし、2017年10月にトップチームデビュー。そして、経験を積むために2018年夏からドル…

インテルに移籍したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(21)がレアル・マドリーに感謝を述べた。

マドリー下部組織出身のハキミは、順調にステップアップを果たし、2017年10月にトップチームデビュー。そして、経験を積むために2018年夏からドルトムントへと活躍の場を移した。

そのドルトムントでの活躍が認められ、2日に推定移籍金4000万ユーロ(約48億3000万円)+ボーナス500万ユーロ(約6億4000万円)でインテル入りが決定した。

そんなアクラフは自身のインスタグラム(@achrafhakimi)を3日に更新。「ありがとう。レアル・マドリー」と綴ったメッセージと共に、 マドリーに感謝するコメントを掲載した画像を投稿している。

「この瞬間が訪れるとは想像もしていなかった。別れを告げることはできない。さようならではないからね。離れるけど、ここは常にホームであり、幸せの場所であり、僕を成長させ、幸せと価値を見つけさせてくれた場所だ」

「僕の家はレアル・マドリーだった。ここで教育を受けたから今の自分になれた。レアル・マドリーはアスリートだけがトレーニングを受けているわけではない。6歳のとき、どれだけ幸せになるのかを想像もしていなくて、バルデベバス(練習場)のドアを開いた」

「クラブの全関係者、全てのコーチ、素晴らしい道を共に歩んでくれた全チームメイトに感謝する。最後に僕をサポートしてくれ、いつもチームをサポートしているファンに感謝する。僕もその1人だ」