日本代表DF植田直通が在籍するセルクル・ブルージュは3日、ポール・クレメント氏(48)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間に関しては明かされていない。 今シーズン、ファビアン・メルカダル、ベルント・シュトルクという2人の監督の下、ジ…

日本代表DF植田直通が在籍するセルクル・ブルージュは3日、ポール・クレメント氏(48)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間に関しては明かされていない。

今シーズン、ファビアン・メルカダル、ベルント・シュトルクという2人の監督の下、ジュピラー・プロ・リーグを14位で終えたセルクル・ブルージュ。シュトルク監督の退任に伴い、後任人事に動いていたクラブは、イングランド人指揮官のクレメント氏を招へいすることになった。

かつて“カルロ・アンチェロッティの右腕"と評されたクレメント氏は、これまでチェルシーやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリーやバイエルンなどで、アシスタントコーチを歴任。監督としてはダービー・カウンティやスウォンジー、レディングというイングランド(ウェールズ)のクラブを指揮していた。