アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、3日に行われたラ・リーガ第34節のマジョルカ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 リーグ戦11試合負けなしのアトレティコは前半にFWアルバロ・モラタが2ゴール。79分にもMFコケのゴー…
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、3日に行われたラ・リーガ第34節のマジョルカ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
リーグ戦11試合負けなしのアトレティコは前半にFWアルバロ・モラタが2ゴール。79分にもMFコケのゴールが生まれ、3-0の快勝で3位の座を守った。
シメオネ監督は試合後、スペイン『Movistar』で決定力不足を課題に挙げたが、引き分けた前節のバルセロナ戦の結果を補填できたと満足感を示した。
「我々は勝利でバルセロナ戦の結果を補う必要があった。チームはうまく試合に入り、ウイングの(マルコス・)ジョレンテと(ヤニック・)カラスコの推進力を頼った。我々は試合を通して成長している。前半にもっとゴールを挙げられたが、試合をリードするアドバンテージを手にした」
「常に強くなっていくのが重要だ。レバンテ、バジャドリー、アラベスとの試合では十分なチャンスがありながら、それができなかった。試合は90分間の長丁場であり、起こり得る全ての準備をして、3ポイントを目標に前進しなければいけない」