バイエルン・ミュンヘンは10月22日、ドイツ・ブンデスリーガ第8節でボルシア・メンヘングラードバッハと対戦し、ホームで2-0の勝利を収めた。「前半は本当に良かった」とバイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督。アルトゥーロ・ビダル、ドウグラス…

バイエルン・ミュンヘンは10月22日、ドイツ・ブンデスリーガ第8節でボルシア・メンヘングラードバッハと対戦し、ホームで2-0の勝利を収めた。

「前半は本当に良かった」とバイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督。アルトゥーロ・ビダル、ドウグラス・コスタのゴールがあった前半のパフォーマンスには、「本当に満足している。激しさがあり、質を伴い力強い姿勢だった。今シーズン最高のできだった」と高い評価を与えた。だが後半のできには不満だと言う。

「後半はボルシアMGのほうが、ずっと良いプレーをしてさらなる困難を突きつけてきたと言わねばならない。だが我々は試合のコントロールを失わず、よく守った」

DFマッツ・フンメルスもアンチェロッティ監督と同意見だ。

「前半はよく集中できていて試合を支配した。だが後半は少し受け身になってしまい1、2回チャンスを与えてしまった」

リーグ戦3試合ぶりの勝利だが冷静に課題を見つめるバイエルン。勝ち方にも強くこだわっている。

バイエルン・ミュンヘンが3戦ぶりの勝利(2016年10月22日)(c) Getty Images

バイエルン・ミュンヘンが3戦ぶりの勝利(2016年10月22日)(c) Getty Images